「無免許運転７年間…夢にまで見た事故が現実に」江戸川区ひき逃げ事件逮捕の男性

（出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp）

　無免許で車を運転して男性をはね、そのまま逃げて死亡させたとして、警視庁は住所不定、建築業の吉野北斗容疑者（28）を自動車運転死傷処罰法違反（無免許過失運転致死）と道路交通法違反（ひき逃げ）の疑いで逮捕し、28日に発表した。容疑を認め、「絶対にけがをしていると思ったが、頭が真っ白になって逃げた」と供述しているという。

　小松川署によると、吉野容疑者は乗用車を運転中だった24日午前0時50分ごろ、東京都江戸川区平井3丁目の区道を左折しようとした際、路上に横たわっていた近くに住む職業不詳の後嵩西（しいたけにし）安正さん（57）と衝突し、救護措置をとらずそのまま逃走した疑いがある。後嵩西さんは搬送先で間もなく死亡が確認された。

　吉野容疑者は交通違反や事故が原因で、2016年2月に免許が失効していたという。

8/28(月) 13:36配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/58fdd7f5bc0695901868c0688343a85f12114ef9

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今月24日、東京・江戸川区の路上で男性が車にひき逃げされ死亡した事故で、7年前から車の免許を失効していた28歳の男が警視庁に逮捕されました。

ひき逃げなどで逮捕された建築業の吉野北斗容疑者（28）は24日未明、江戸川区平井の路上で倒れていた後嵩西安正さん（57）を車でひいて逃げ、死亡させた疑いがもたれています。

警視庁によりますと、防犯カメラの捜査などで、現場から3キロほど離れたコインパーキングに吉野容疑者の車が放置されていることを特定し、逮捕に至ったということです。

吉野容疑者は7年前から車の免許を失効していて、取り調べに対し、「過去に事故を起こしたから更新できないと思っていた」と供述した上で、「絶対にけがをしていると思ったが、頭が真っ白になって逃げた」と容疑を認めているということです。

8/28(月) 13:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1123473b58560a2b58a22ffaa0905e16cb21a174

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